基本骨格は同一のまま正常進化させたSpeｃ３に、もはや手を入れる余地はない完成度に思えますが、どこまで進化しても常に付き纏う問題、それは量産エンジンであるが故、固体差は完全には取り払えないのです。｛コンセプト｝ ＩＮ・ＥＸタイミングは一切変更せず、量産品によるバラ付きを徹底的に洗い出し、エンジンが持つ潜在能力を 引き出す事を目的としたファインチューニングになります。 ｛特徴｝ ＩＮ・ＥＸタイミングを変更しておりませんので、ノーマルに対し燃費・トルク特性・調整の気難しさ・等で、 劣る部分はなく、むしろトータルフリクション低減により燃費面ではアドバンテージを得られます。 しかしＩＮ・ＥＸボリュームが同じである事は大幅な性能ＵＰを期待できない事を意味します。 従ってある回転域で突出した性能こそ得られませんが、全体に数％底上げした特性となります。（詳細）｛クランクシャフト｝●クランクアーム加工（慣性バランス＋方向）●パッセンジャー形状最適化●ＢＢマッチング（ジャーナル修正）●ポッティング●他、固体差に応じ修正●｛シリンダー｝●シリンダートップ座面修正●外周精密ホーニング（ケース嵌め合い最適化） ●スカート最小加工●掃気＆吸気吹き上げ加工●｛ピストン＆コンロッド｝●ピストン縦５ポイント測定後精密修正●ピンボス径測定後精密修正・フルフローティング化●ピストンピン両端面取り・必要に応じて精密ラッピング●外内バリ取り後、超音波１００ｋｈｚ洗浄●コンロッドメタルオイル穴バリ及び面取り●他、固体差に応じ修正●コンロッドWPCハイパーモリショット処理●｛アンダーヘッド｝●シリンダー嵌合チェック（必要に応じ精密修正）●座面平行度チェック（必要に応じ精密修正）●｛クランクケース｝●ベアリング嵌合公差最適化●ガス吹き上げ加工●排気口形状変更及びスムージング処理●加工修正後、超音波４０ｋｈｚ洗浄●他、固体差に応じ修正●｛キャブレター｝●分解精密チェック●超音波４０ｋｈｚ洗浄●他、固体差に応じ修正●Spec3販売記念! 初回限定１１機は４０％OFFで承りますので是非ご利用くださいませ。
