軽微な焼付き・抱付きでもそのまま使用すると再び焼付きます。
原因は一度アルミが溶損・溶着した部位は修正除去する以外に馴染む事はないからです。
(ピストン)
焼付き溶損したオイルレーンを精密復元させることで再使用可能にします。
(シリンダー)
シリンダー内壁に溶着したアルミを除去後、ホーニング処理を行うことで再使用可能にします。
※ 結果、高額な部品代・慣らしの手間が省けるコストパフォーマンスに優れた修正です。
よほど酷い状態でないかぎり修復可能で、修正後は選手権・等を除けば普段使うに支障のないレベルに復帰します。
修正可能かご自身で判断つかない場合は、発送前にメールに接写画像を添付して頂ければ結構です。