1機数万円のグローエンジンも部品点数で言えば僅か10数点の超シンプル構造!
ならば有り得ぬようなミクロな品質管理のもとで生産されているハズ! 小さなバリがあるだと? ナイナイ!
コイツは量産モデルじゃなくファクトリーデリバリーですぜ!
その為にワタシャ高いのギャランティを支払っとるんですわ(´ー`)y-~~ バリ? そんなモノあろう筈がない!
さて余計なくだりはコレぐらいにして…
これまで多くのエンジンを分解点検してきましたが、メーカー・固体差により状態は様々ですが、箱出し吊るし状態は十中八九、公差修正の必要性があると判断します。
そこでメーカーが量産上、どうしても補いきれない部分をメーカー以上の品質基準と高精度機材を用意て精密修正を行うサービスです。
検査項目及び修正実施箇所は下記のとおりです。
(1) シリンダーとケースの嵌め合い公差修正・及び外周精密ホーニング
(2) シリンダーとアンダーヘッドの嵌め合い公差修正
(3) シリンダートップ座面測定及び修正
(4) クランクジャーナルとFRベアリングの嵌め合い公差修正
(5) ピストンピンボスの公差修正(フルフローティング化)
(6) ピストン全体のバリ取・除去後は超音波100khz洗浄実施
(7) クランクケースのバリ取・除去後は超音波100khz洗浄実施
(8) 組み立て完了後は測定器によりフリクションチェックの実施確認
<高額エンジンを買ったものの、箱出し状態で火を入れるのは不安な方へお勧めいたします。>
<料金>
精密公差修正 ¥6500
※1 納期はエンジン到着後、1週間以内に発送いたします。
※2 納期は最大で2週間ほど掛かる場合がございます。