Keep-On12の特徴である同機専用Rベアリングですが、ハウジング側の
専用追加工の精度が不安定なため、Rベアリングが正常に機能しない固体が
多く見られます。
簡単な見分け方としてケース内(ベアリングも)を脱脂洗浄を行い、クランクシャフトを
差し込んでケースを回転させます。
その時ケース内に収まるクランクシャフトが何の抵抗も無く天方向にピンが
回転すれば正常で、引っ掛かりがあったり、僅かでも動きの追従が悪ければ
ハウジングの精度に問題があります。
※ 新品時(正常なベアリング)に脱脂洗浄して点検する事で精度の高い判定できます。
※ ご依頼前に必ず症状をご確認のうえ、お送りくださいませ。
なお精度が悪ければ、アイドリング維持困難・慢性的にヒート気味・左記理由から
PCの磨耗促進・全域パフォーマンスの低下・等、著しく調子が悪くなります。
そこで本サービスは固体に合わせハウジングを精密修正を行う事でRベアリングを
正常に機能させる事を目的としたサービスです。
Keep-OnのRベアリングはセラミックしか選択肢がなく1万数千円と非常に
高価なため、症状に心当たりがある場合は是非ご利用くださいませ。